受験勉強に疲れてきたあなたへ
from:竹田慶
「なんだか最近疲れてきた」フゥ~(・。・;)
「集中できなくなってきた」(-“-)
「やってもやっても勉強が進んでいないようで不安」(*_*;
「ストレスが溜って無性にイライラする」(((*>д<*)))
受験の天王山といわれる夏休みも折り返しを過ぎ、
疲れが溜ってきた受験生も多いのではないでしょうか?
そんな受験生のために
「ストレス診断」ならぬ
「ストレスのたまる”行動”診断」を用意しました。
1分でできるので、あてはまる項目にチェックしてみてください。
●ストレスのたまる「行動」診断
□睡眠時間が不足している□朝起きる時刻が日によってバラバラである
□食事に偏りがある
□話す相手がいない(いても、話を聞いてもらっている感がない)
□運動系の部活を引退し、最近身体を動かしていない
□ストレス解消になる行動をしていない
(昼寝、歌う、絵を描く、風呂に入るなど人それぞれ)
□「どの時間に、どんな環境で、何をやるか」がバラバラである(習慣化していない)
□勉強する時間、勉強しない時間を決めていない
—-
いかがですか?
1つでも当てはまると、だんだんとストレスがたまって受験勉強に疲れてきます。
(1番上の睡眠不足の場合は、すぐに疲れてしまいますね。)
意外とみんな気を付けていないのが、
2番目の「起きる時刻がバラバラである」と、
最後の「勉強しない時間を決めていない」ではないでしょうか。
【ストレスが溜まらないヒント1】 毎日同じ時刻に起きる
いくら睡眠時間を取っていても、起きる時刻がバラバラだと、
身体のリズムが崩れて疲れやすくなります。
また、眠りが浅くなり、気づかぬうちに寝不足になります。
起きる時刻は買えないようにしましょう。
え?寝る時刻が遅くなったらどうするかって?
余りにも遅くなければ、できるだけ同じ時刻に起きることをお勧めします。
眠くて頭が働かないようでしたら、「昼寝」で解消しましょう。
また、一度遅くまで起きて大変な目に合うと、
次からはできる限り早く寝るようになりますしね(^^)v
【ストレスが溜まらないヒント2】 勉強「しない」時間を決めておく
また、「勝負の夏だ!頑張ろう!」「この夏で何とかしよう!」と意気込んでいる人ほど、
とにかく勉強量を増やそうとついつい頑張りすぎてしまい、
休み時間も心が休めなくなってしまいます。
例えば、休み時間なのに、
「もっとやらなきゃいけない…」
「休憩している暇なんてないのに…」
と意識、あるいは無意識で考えてしまい、心が休めないことはありませんか?
そんな時は「勉強をしない時間」を決めておくのがコツです。
そうすることで、勉強しないで休んでいる時は、気持ちよく休むことができます。
勉強のことは考えないようにします。
え?親や先生の目が気になるって?
もしあなたが勉強しすぎて疲れているのなら、そんなことは気にすることはありません。
「今は勉強しない時間だから」と堂々と休みましょう。
ただ怠けて休んでいるのではなく、勉強の効果を高めるために休むのですから。
—-
夏は受験の天王山と言われます。
しかし、夏が全てではありません。
これから秋、冬と続いていくのですから、
ストレスが溜まったら発散し、心身ともにリフレッシュして、
一歩一歩着実に進んでいきましょう。
最後に、長い距離を最も早く進むための秘訣として、この言葉を贈ります。
「あせらず、くさらず、たゆまず」進もう