テスト勉強よくある12の間違い
from:竹田慶
そんなことを感じたことはありませんか?
もしそう感じているなら、あなたは中高生が陥りやすい「テスト勉強よくある間違い」を犯しているかもしれません。
その間違いは多ければ多いほど、「やっている割に成果が出ない」ことになり、苦しくなってきます。
まるで、穴の開いたバケツで水を汲んでいるようなものです。
しかし、改善することはできます。
穴があれば、それをふさげばよいのです。
それだけで、もっと楽に成果を出せるようになることでしょう。
まずは以下の項目をチェックして見てください。
中高生が陥りやすいテスト勉強よくある12の間違い
1.計画を立てずに始める
計画を上手く使うと、ムダの90%を省けるよ!
そして、ムリせず成果の上がる行動を自動化できるんだ!
2.テスト1週間前にノートまとめをしている
直前は覚える・解くことに専念しよう!
3.時間を測らずに問題を解く
時間を測ることで、集中力・本番力・計画力UP!
4.解いた問題の答え合わせをすぐにせず、後でまとめてやる
間違いが脳に定着してしまうよ!
5.わかったらそれでできると思っている
「わかる」ことと「できる」とは違うよね。
「できるまでやる」のが出来る人の学習法 ☆彡
6.友達と一緒に勉強する
あちゃ~。・゚・(ノД`)・゚・。
7.ケータイ・スマホを目に入るところに置いてある
見えるだけで集中力Down↓
使う時間、使わない時間を決めよう!
8.理数科目・記述科目の前に睡眠を充分とっていない
睡眠不足は「思考力」と「集中力」に感染するウイルスのようなもの。
【ミス続発注意報】が発令しちゃうね!
9.テスト前だけをテスト対策だと思っている
コツコツがコツですね♪(^o^)丿
10.一通り学んでいないのに、過去問に頼ろうとする
基礎ができていない人ほど、てっとり早いものに頼ろうとするけど、…。
やっぱり基礎ができていないことに気がつくだけ(-“-)
11.簡単に点数が上がる方法があるのではないかと思い、周囲の情報に流される
あれもこれも手を付けて、結局何も身につかず…。(*゚Д゚) アレ?
12.前と同じ努力をすれば、同じ結果が得られると思っている
例えば、小1の頃テストで100点を取っていた子が、中1になっても以前と同じ学習量だったとして、同じように100点とれるかな?
取れるわけないよね(^^;)
学年が上がるごとに、必要な学習量も学習の質も挙げていく必要があるんだ。
みんなと同じくらい学習量と質を上げて、テストの点数(正確には偏差値)は現状維持、というのが現実です。
学習の質と量のレベルUPをはかっていこう!
—-
さて、いくつ当てはまりましたか?
あてはまることが多い人は、ちょっと混乱しているかもしれませんね。
まずは、簡単にできることからでよいので、一つずつ改善してみましょう!
「どうすればいいのかわからない」という人は、良く分かっている先生や大人に相談してみましょう。
相談できる人がいない場合は、どうぞこちらもご参考に。
↓
あなたの「?」を「!」にする学習相談
ps.
ちなみに、上手くいっている人に共通する唯一の勉強法、
それは、、、
できるようになるまでやる
これだけです。
その心は?
別の記事でお話ししますね。